「観天望気(かんてんぼうき)」。今風にいえば天気予報。
古代、戦の勝敗を占う際に、観天望気は欠かせないものであり、
日本でも、戦国時代、観天望気の専門家を戦に随行させていたのは有名な話。
軍配者、と呼ばれる人が、そう。
軍配者は、観天望気だけではなくて、
ありとあらゆる「気」を見て判断したり、祈祷や呪術などを行なう、
いわば、お抱え占い師、みたいなお役目だったといえます。
織田信長軍が、今川義元軍と戦った、桶狭間の戦では、観天望気の読みが的中!
時は昼どき。今川軍、こともあろうに休憩してたんですね。
そこへ思わぬ大粒の雨が降り出して、見る見るうちに集中豪雨。
待ってましたとばかりに、約2千の信長軍が、奇襲戦をしかけて、2万5千もの今川軍を圧勝!!
いよっ! すごーいね、 信長さまっ!!
時に信長、27歳。14歳で戦に出て以来、勝負し続けているから、
かなり戦キャリアがついた意気盛んな青年とみてよし。
占星術でいえば、サターンリターンに差し掛かる、脱皮年齢です。
この戦いで、信長は、一躍時の人となり、勢力図を塗り替えていくわけで、
文字通りの脱皮(信長ファン、書き出したら止まりません…)。
…そうそう、観天望気のお話でした。
占いを信じなかったといわれている信長も、軍配者に「気」を読み取らせていたわけで、
アッパレ、観天望気!! 
そこで最近の雲、撮ってみました。
7月29日、梅雨明け直前、
名神高速道路上。
まさに、梅雨明け直前の雲。
7月30日、梅雨明けの日、
岐阜県・郡上。
寄りすぎたけれど、すじ雲。
すじ雲が出ると、
1週間くらいは、晴れ続き(^o^)
とてもとても、美しい空模様でした~♪
かすかに見えるすじ雲と、
綿雲の混合雲。
綿雲も、一応晴れサイン。
でも、時に天気を乱すから侮れない。
観天望気流にいえば、梅雨は明けたものの、
混合雲なので、1,2日は、ピーカン天気にならないし、
この先、綿雲の動きが速まったり、モコモコ広がってきたら、
サーッとひと雨くるので、雲を見て傘のご準備を、という感じ。
…雲を見つめる。そういう時間、持ちたいですね。
書いた人 マギー : 2006年08月01日 01:14
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